極悪と戦えば極善となる

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仏法は勝負

悪との戦い (輝きの人間世紀へ 御書とその心 池田大作)


「悪鬼入其身」について、「御義口伝」では、こう仰せである。


『悪鬼とは、邪義を弘めた法然や弘法らのことである。其の身に入るとは、国王・大臣という権力者や万民などの身に入ることである。今、日蓮とその門下の南無妙法蓮華経と唱える者を、悪鬼が入った彼らが必ず怨み迫害するということである。』(御書P749)


今も、この仰せのとおり、「悪鬼入其身」の者が、広宣流布を破壊しようと暗躍している。戦わねばならない。この悪人と戦わなければ、知らず知らずのうちに自分も、「その身に入ろう」とする悪鬼の影響を受けてしまう。


油断してはならない。『仏法は勝負』である。仏法は厳しい。
悪鬼に完全に打ち勝たなければ、結局は自分自身が悪鬼の眷属になってしまうのである。
日蓮大聖人は、『鬼とは命を奪う者で、奪功徳者というのである』(P749)と。



2003・1・18 創価ルネサンスバンガード/ SOKA Renaissance Vanguard Drum & Brass Corps



ときには鬼になることも必要

以下、再び青年僧侶革命同盟 成田雄伴氏の投稿より抜粋


【こっちが鬼になるんです。池田先生が法華経の智慧の中で、「阿修羅の如く戦わせてくださいと祈ることです。」と。阿修羅というのは、要は、鬼なんですね。お人よしだとなかなか魔に勝てないと思います。】


【長野の女性社長、婦人部の方は、チンピラに1年間ゆすられ、たかられ脅され、4、5万払わなきゃいけない状況になっていたそうです。毎日、びくびくする生活を送っているうちに、いつのまにか、祈り自体も、信心自体もびくびくするようになってしまいました。それを幹部に厳しく怒られ「あなたはどういう祈りをしているの?」「毎日、チンピラに脅かされているから、諸天善神どうか動いてください。お願いしますって祈ってます」って】


【そしたら(その幹部の方に)『そんな祈りでは働くわけない。』『諸天善神しっかり働け !』(爆笑)と、こう祈れと。『""働かなければわしが食い殺すぞ! "" (大爆笑) ぐらいに脅しをかけるんだ。 そうするとすぐ働く』】


【『何故ならば、大聖人の祈りは、法華経の行者の祈りなんだ。法華経の行者の祈り、要するに、「諫暁八幡抄」とか「種種御振舞御書」で言われている、大聖人が竜の口の首の座に連行されるときに諸天が働かないということで、若宮八幡宮の八幡大菩薩の前で大聖人が馬から降りて八幡大菩薩に「もの申す! 貴様らまことの神か! 」「しっかり働け! 」と言ってから、諸天が江の島の方角から光り物を飛ばして大聖人を護ったとありますが、要するに法華経の行者にとって、諸天善神は家来なんだ、家来に向かって「お願いします」なんて言っても働くわけないんだし、「しっかり働け! 」と祈って、合わせて「日顕を徹底的に倒すんだ」という祈りを猛然とやりなさい』、と指導されたんですね。】


【それをやりだしたら、翌日、すぐに諸天が動いて、そのチンピラが本物のヤクザに暴行を受けて入院したんだそうです。つまりヤクザが味方になってくれたんですね。そのヤクザが、その女性に「あんたが真面目に人生生きてきたから、神様が護ってくれたんだ」と言ったそうです。そのうえ、今まで脅かされていた金額もびた一文払わなくてもいいとチャラになったんです。】


広布破壊の極悪人 山崎正友

7月27日、28日付けの聖教新聞 新人間革命 雄飛の章 三十七、三十八に山崎正友(小説名は山脇友政)のことが載っていたので、ここで触れていきたいと思う。


もう故人であるので、知らない人もいるかもしれないが、この山崎正友、元創価学会の顧問弁護士という立場にありながら、その法的知識を悪用し、非道の限りを尽くした。


彼は、昭和11年11月、岡山市で出生。
昭和34年、京都大学法学部に現役入学をはたす。
27歳で弁護士となり、当初はまじめに働いていた。
しかし、学会の墓地建設をめぐる土地ころがしで四億五千万の黒い金を手にしてから彼の転落がはじまる。


弁護士法に違反して冷凍食品会社シーホースという会社をたちあげ、倒産すると顧問弁護士の立場を利用して学会本部の内部資料を持ち出しす。そして昭和五十五年四月、学会首脳に脅しをかけ三億円を恐喝、さらに五億円を要求し学会側に告訴され逮捕された。


創価学会と日蓮正宗が険悪になりはじめていた昭和52年ごろ、謀略をめぐらし、抗争をたきつけていたのは実はこの山崎だった。学会側と宗門側の間をいったりきたりマッチポンプの限りをつくし両者を混乱におとしいれていた。彼の狙いは、学会と宗門の間に入り、自分の影響力を強め池田会長(当時)を追い落とし、学会と宗門を自由に操ることにあった。


「信者がお経を読んだり、教学を勉強したりすることは、坊さんは本当は嫌なんだ。何も口うるさいことを言わないで、葬式、法事、御講で供養を出してくれる信者が一番いい信者だと思っているんだ。自分たちが信徒と同じお経をあげたんでは、ありがたみがなくて困るんだよ」


周囲にこんなことを漏らしていたにもかかわらず、山崎は坊主の前では平身低頭を装って見せ、心にもないお世辞で誑しこんでいった。細井日達が急逝し、山崎は法主に就任したばかりの阿部日顕にもすりよるが、目論見は失敗。「あんたは大ウソつきだ!」と罵倒された。


その後、山崎は学会恐喝容疑で逮捕、二年二か月の獄中生活をおくるが、自業自得にもかかわらず、学会に怨念を募らせ復讐心に燃えて出所してきた。まず手始めに創価学会を切っていた日顕に目をつけ、「人格高潔な方ほど、苦痛を味わわされるものです」「御法主上人猊下のご慈悲により、富士の清流がたもたれたことを、後世の僧俗方は、感謝されるでありましょう」などと甘言をもちいて再びすり寄っていった。


人間の欲望、弱みにつけ込む才に異様にたけていた彼は、宗門に限らず、政治家、マスコミ、他の宗教団体の教祖など次々と篭絡していった。信心の全くなかった彼は、仮にも日蓮正宗の信者でありながら、身延派の時局講演会で講師を務めるなど、考えられないようなことも平気でしている。


甘言をもって様々な人を篭絡していった彼だが、自らの欲望のため、それらの人間を利用するだけ利用して、そして利用価値がなくなると簡単に切り捨てていった。長年、山崎の盟友であったジャーナリストの内藤国夫(故人)は、「山崎にかつがれた、利用された」「もう俺の知人をどれほど騙して金とってるか。」「山崎とは、もう懲り懲りなんだから」と浜中和道(正信会僧侶)に電話で漏らしている。


こうして悪逆非道のかぎりをつくした山崎だったが、晩年は裁判で敗訴続き、腎臓病を患い、悲惨な末路を迎えた。
(参考文献 サイコパスの犯罪ー元弁護士山崎正友の心の闇 中田光彦著 )


山崎の出身地である岡山県は「真言王国」と言われているほど、真言宗が浸透している土地柄で、彼の家系も代々真言宗である。真言宗の生命の濁りといえば、釈迦の頭を踏んずけ柱を倒そうとする下克上気質、忘恩、傲慢、腹黒、策略家、彼は地道に仏道修行に励み人間革命しようと努力せず、自己の一凶と戦うことをしなかった故に、たやすく真言の害毒に染まっていったとしか思えない。


何を隠そう自分も彼と同じ出身地である。
彼が恩ある先生と学会に弓をひいてからというもの、彼の悪事を嫌というほどきかされてきた。しかし、彼の家族、親戚等、誰一人として彼に同調し退転していった人はいない。
彼の親族の一人は、勇気をだして会合で彼の悪事を徹底的に暴いていた。たとえ身内、親族といえども大恩ある師匠を裏切り、広布破壊をくわだてた者は許さない、との決意に私は感動した。


『不祥事を起こし、学会に迷惑をかけて、退転していった人間は、必ずといってよいほど、学会を逆恨みし、攻撃の牙をむくものである・・・略 また不祥事を起こした、脱落者、敗北者の ""負い目" "劣等感" を拭い去ろうとする心理の表れともいえる。そのためには、自己を正当化する以外にないからだ。そこで、学会や山本伸一を「巨悪」に仕立て上げ、自分を、その被害者、犠牲者として「悪」と戦う「正義」を演じようとするのである。この本末転倒の心の在り方を「悪鬼入其身」というのである。』
                     (新人間革命 第8巻 清流の章より)