極悪と戦えば極善となる

 「破邪顕正」謗法呵責をメインに記事を綴っていきます。なお、コメント欄に初投稿する場合は、軽く自己紹介をするようにお願いします。管理人が非常識、悪質なコメントと判断した場合、削除させていただくこともありますのでご了承ください。

皆の力で新しい学会を創っていくんだ

【これからは、新会長を中心に、みんなの力で新しい創価学会を創っていくんだ。私は、じっと見守っています。悲しむことなんか、何もないよ。壮大な船出なんだから】


【原理は、これまでに、すべて教えてきたじゃないか!青年は、こんなことでセンチメンタルになってはいけない。皆に『さあ、新しい時代ですよ。頑張りましょう』と言って、率先して励ましていくんだ。恐れるな!】


【物事には、必ず区切りがあり、終わりがある。一つの終わりは、新しい始まりだ。その新出発に必要なのは、断固たる決意だ。誓いの真っ赤な炎だ。立つんだよ。皆が後継の師子として立つんだ。いいね、頼んだよ】


           (新・人間革命30巻上 大山の章より一部抜粋 池田先生御指導)

200年先まで手を打っている

「先生亡き後はどうしたらいいのでしょうか?」


ある会員の方が池田先生がご存命の時に、このような質問したことがあるそうである。
側に居合わせた幹部の人たちは‘’失礼じゃないか‘’とばかりあわてた。


「いいんだよ」


と先生は言われ、


「大丈夫。100年、200年先まで手を打っているから大丈夫だよ」


と答えられたそうである。


何年も前に会合で聞いたエピソードであるが、今、思えば大事な質問だったと思う。
勇気を出して質問してくださった方には感謝である。

亡き母の遺言

「自分が副役職になった時、正役職の人をしっかり守っていきなさい」


母は生前、私によく言い聞かせていた。


ずっと祈っていた後輩が育ち、副役職になった今、
少し時間に余裕ができて、より一人一人の部員さんと向き合えるようになった。
どんな立場になろうとも、正役職の人を支え、創価学会をしっかり守っていこうと思う。


母は、「副役職になった時、自分の本当の信心が試される」とも語っていた。


【(戸田)先生は私に「どんな立場にあっても、学会を守れ」と一言おっしゃた。
師匠の一言です。たとえ万が一、戸田先生がそのことをお忘れになろうとも、そうおっしゃったことは事実だ。ゆえに、私はそのことを胸に秘めながら、いついかなる時も「その通りに」やってきました】


【会長を勇退して二十年(当時)。名誉会長なのだから、本来ならば、責任はない立場なのかもしれない。しかし、役職は仮のものだ。信心は一生涯、自分自身の「心」の問題です。】


【「どんな立場にあっても、学会を守れ」。師匠の一言を、私は「その通りに」全力で実行してきたつもりです。「その通りに」実行するから「師弟不二」なのです。これが法華経です。これが「如説修行」です」】
         (法華経の智慧 第6巻 P324~「如」「去」は師弟不二の信心より)