極悪と戦えば極善となる

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創価三代会長の優しさと強さ ②戸田先生

<時習学館時代の教え子 山下肇氏の証言>


 戸田先生は、話のわかる優しくて面白い先生でした。
私たち子どもの発想をとても大切にしてくれていたのだと思います。しかし、決して私たちを甘やかしていたわけではありません。宿題を忘れたり、約束を破ったり、同じ間違いを繰り返したり、いい加減だったり、正直でないことをしたときには、厳しく叱られました。


 めったに怒らないだけに、怒りが爆発したときには、震え上がるほどの迫力がありました。ときには一階で怒鳴っている先生の声が三階の教室まで響きわたってきたほどです。豪放磊落で、情熱的で、その反面、とても理性的なところもある、そんな戸田先生の人間性を私もだんだん理解し、自然のうちに人間としての大きさがわかっていきました。


 <人間革命一巻ワイド版 再建より>


「おい、お客様だよ」
幾枝が急いで出てみると、身なりの貧しい子供が四、五人、戸田の後ろにいて、家の中をのぞきこんでいる。
「何かないか。うまいものでもないか」
戸田は妻に言いながら、子どもたちを促した。
「さあ、お入り。おじさんの家だよ」


 戸田は、それを(お菓子)、むすむずしている子どもらに、公平にわけ、みんなを喜ばせた。そして、笑いを忘れた子どもたちが、明るく微笑むのをじっと見ていた。


<初代学生部長 渡部一郎氏の証言>


(怒りっぽくて、つい母親にきつくあたってしまうと悩んでいたときに)
「私は怒りっぽくて、困っております。どうしたらよいでしょうか。」


戸田先生は、両手で激しくバーンと机を叩き、
「怒りっぽいことの何が悪い! 自分より弱いものに怒るからいけないんだろう! 自分より強い者に怒ることのなにが悪い! 」


「世の中には怒らないといけない相手がいる。本当に悪いやつがいる」
「年をとってもいいものはいい、悪いものは悪い、そう言い切れる男になれ」