極悪と戦えば極善となる

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悪いことはできない

『人の身には同生同名と申す二のつかひを天生まるる時よりつけさせ給いて影の身に・したがふがごとく須臾も・はなれず、大罪・小罪・大功徳・小功徳すこしも・おとさず・かはる・かはる天にのぼて申し候と仏説き給う』御書P1115 


(人の身には、同生天・同名天というふたつの使いを天は生まれた時からつけさせて、影が身に従うように少しも離れず、大罪、小罪、大功徳、小功徳、少しも見落とさず、交代で天にのぼって報告していると仏は説いている)


 先月に続き、今月も公明党の議員が辞職する運びとなってしまったが、この二つの出来事は、いろいろと考えさせられることが多かった。


 きっと議員になりたてのころは、立党の精神を忘れず、国民のために身を粉にして働こうと決意していたことだろう。しかし、何年か議員をしいてるうちに油断が生じ、魔を魔と見破れず、悪しき生命に染まっていってしまったのだと思う。魔にたぼらかされているときは、なかなか本人は気づかない。


 人は誰でも欲望に負けてしまう弱い生命をもっている。
 この一連の出来事は、


『常に自他共の悪と戦っていかないと、とたんに魔に食い破られてしまう』


という、私たち一人ひとりへの教訓のように思う。