すべてを味方に変える
広宣流布の苦労に、無駄はない。
全部、大福徳に変わります。全部、生かされていく。
御本尊中心の活動であれば、矛盾や行き詰まりがあるわけがない。
御本尊は「事の一念三千」の御当体です。十界の衆生が、すべて妙法に照らされて、
仏の働きをするのが、御本尊中心の世界です。
私は、ある時は「地獄界の衆生も、餓鬼界の衆生も、畜生界の衆生も、全部、広布の法戦に参加させたまえ!全部、味方とさせたまえ!」と祈って、戦った。
十界の衆生が、「普く(あまねく)すべて」、「賢き」価値創造者となるのが「普賢」です。また、いつだって魔軍を叱りとばしながらの闘争だった。「大切な、清浄な学会に、指一本、触れさせてたまるか」という決心できた。
皆も、そうあってもらいたい。これが普賢菩薩の精神のはずです。
ー法華経の智慧 第六巻 広布の同志を仏の如く敬え より
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