コスプレ坊主
日蓮大聖人滅後、教団は、五一相対して日興門流と身延派に分かれ、更に、日興門流においても富士門流(今の日蓮正宗)、日尊門流(要法寺系)、日郷が開いた保田妙本寺系、日代が開いた西山本門寺系に分かれた。
富士門流は、比較的、日蓮仏法を後世に正確に伝えたが、法主絶対論を唱えた左教日京、造仏読誦した日精などおかしな僧侶もでてきた。江戸時代末期などは巧於難問答の行者・永瀬清十郎の在家の信徒の活躍のほうが目覚ましい。
明治以降は僧侶の肉食妻帯が許されると、さらに腐敗堕落していった。
袈裟を着ていても、妻帯し、家をもっている・・・これは、「出家」ではなく「在家」だろう。肉食妻帯を禁じ、自らを厳しく律していた昔とは違い、今は出家も在家も差はなくっているのだ。
「肉食妻帯」どころではない堕落ぶりが以下の日蓮正宗の醜聞である。
「人も知る如き色魔に東京に妾を置き」と静岡新聞に報じられた(1908年・10月2日付)56世・日応、「妾狂いで背任」と読売新聞で報じられた(1930・12月29日付)61世・日隆、台湾で「花和尚」とメディアで取り上げられたおなじみの67世・日顕、
これで出家とは片腹痛い。【先師の如く予が化義も聖僧為る可し】との日興上人の御遺誡からかけ離れたこの体たらく、もはや俗以下である。
さらに性犯罪で逮捕される僧侶も。
平成10年・5月26日、女子中学生2人にわいせつ行為、女子高生に暴行容疑で逮捕
スポーツ紙では「生臭僧侶御用」と報じられた
大石寺住職・後藤 信和(ごとう しんわ)
平成16年・9月27日、17歳の女子高生にわいせつ行為で逮捕
日蓮正宗興本寺住職 武富 道普(たけとみ どうしん)
平成28年 8月23日 女性を襲いけがをさせ、強制わいせつ、窃盗などの容疑で逮捕
日蓮正宗開道寺住職 西村 正雅(にしむら しょうが)
これらの一連の事件は、一般紙でもとりあげられているのに、まだ「創価新報のでっちあげ」「創価の陰謀」等と言って現実をみようとしないのだろうか・・・
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