衆生所遊楽
今日1日、自分を楽しませることに集中する。自分が楽しくなると、人も楽しませることができる。
ご家族が病気だったり、介護をしている方、
「家族が大変なんだから、自分は楽しんではいけない」と思いこんでいる方もいるのでは。
私がそうでした。
真面目な人ほど、「私1人が頑張らないと」とがむしゃらになります。その切羽詰まったような、頑なな考えが自分心身を病ませる原因となり、それが病気の家族にも影響するのです。
病気と闘っている家族にとっても、切羽詰まった顔をして看病されるより、看病するほうが笑顔で楽しそうにしているほうが、よほど嬉しいのです。要は、自分が太陽になればいいんです。
私は自分を追い詰める考え方、生き方をやめました。朝の勤行唱題の時、「今日一日、人生をおおいに楽しみます」と祈っています。
昨日は、入院中の父を「どう楽しませようか」と考え、ワクワクしながら病院に行きました(笑)父が若い頃に流行していた歌をYouTubeで聴かせると喜びました。
父の左手が硬直していることを看護師さんから聞かされましたが、今までの私だったら、「どうしよう、どうしよう、私のお題目が足りないからだ」と焦り、自分責め思考に陥っていたでしょう。しかし昨日は、「何、大丈夫だ、治るに決まっている」と楽観的になれたのです。

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