次に【今日蓮が時に感じて此の法門広宣流布するなり】(御書P1023)と仰せの「此の法門」=「一念三千」の中核となる『十界互具』について考えてみたいと思います。 十界互具は、従来の九界を嫌い、そこから離れて成仏するという「厭離断九」の考えを覆す画期的な法理であり、この「十界互具」を無視して日蓮大聖人... 続きをみる
2019年7月のブログ記事
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まず①のご質問に対する考察です。 「本尊義」を根本とする正宗の教学とは違うと思いますが、 学会で習ったことをもとにして自分なりに考察していきます。 正宗と今の学会の化法の捉え方の違い 正宗=戒壇の大御本尊 学会=法華経の題目(南無妙法蓮華経) 化法とは、生命の実相を示した真理のことで、大聖人は、生... 続きをみる