極悪と戦えば極善となる

 「破邪顕正」謗法呵責をメインに記事を綴っていきます。なお、コメント欄に初投稿する場合は、軽く自己紹介をするようにお願いします。管理人が非常識、悪質なコメントと判断した場合、削除させていただくこともありますのでご了承ください。

2019年6月のブログ記事

  • 梵我一如さんへⅡ

    ①化義は時代に応じて変わったとしても、化法は勝手に変えたらいけないのではないか ②化義を在家の信徒が勝手に変えてもいいという文証はあるのか この二つを徹底的に掘り下げて考察していきたいと思います。 かなりの長文になりそうなので、何回かに分けて記事を更新していきます。 今、リアルでかなり立て込んでお... 続きをみる

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  • 梵我一如さんへ

    『戸田会長が確信犯なのかあなたがどういう思いで記事を書いているか知りたかっただけです』 それ、シンプルに聞いてきて欲しかったです。 戒壇本尊の件に関しては、信仰の根本にかかわる大事なことなので、私としてもいい加減に答えるわけにはいかないと思い、真剣に唱題して、たくさんの文献を調べて自分なりに答えを... 続きをみる

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  • 波田地克利と宮川雄法(日護)

    ミニ山崎正友・波田地克利と宮川雄法(現・日護)について 最近、創価新報でもよく取り上げられるようになったが、波田地克利は元・本部職員で教宣部の活動や職務を通じての人脈を悪用、学会内で厳禁とされている「組織内組織」をつくり、組織を攪乱するなど職員の立場を悪用して諭旨退職処分となり、2013年12月に... 続きをみる

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  • 梵我一如さんのご質問への返答Ⅱ

    戒壇本尊については、教学試験の勉強で 『熱原の三烈士の殉教をみて、時を感じられた大聖人は弘安二年十月十二日、本門戒壇の大御本尊を建立されました』 と習いましたし、ずっとそれを信じていましたから後世の造立と聞いてとても複雑な気持ちになりましたが、鎌倉時代の遠い昔の出来事が、後世に誤って伝承されてしま... 続きをみる

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  • 梵我一如さんのご質問への返答

    【戸田会長は、本当は本門戒壇の大御本尊様も他の御本尊様もすべて一緒だと知っていたのに、日蓮正宗に合わせる為に、本門戒壇の大御本尊様だけが、本門の本尊だと会員に言っていたのか】 戒壇の大御本尊について触れた最古の文献は、大聖人滅後280年の永禄四年、 『久遠寺の板本尊、今、大石寺にあり。大聖御存日の... 続きをみる

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  • 梵我一如さん こちらへどうぞ

    当ブログにお越しいただき、また、拙い文章を読んでいただいてありがとうございます。 失礼ながら、貴方様のことはよく存じあげないのですが、ご意見があるのならば、何故、前記事に直接、コメントをいただけなかったのでしょうか。 以前、他の法華講員の方からコメントをいただきましたが、その方は、私が学会の信仰に... 続きをみる

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  • 御不敬をした人は救われるのか

    戸田城聖先生05b_質問の部No1-登山会の質問会2_19571019於総本山客殿 (御不敬をしてしまった人は救われるのか、との質問に対して) 「救われます。その代わり条件がある。その人は、地獄へいっぺん堕ちて、もう悩み切って、それで懺悔して、それから救われます。救われますよ、それを逆縁という。救... 続きをみる

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  • 追撃の手をゆるめるなⅥ

    追撃の手をゆるめるな昭和33年4月3日本部幹部会豊島公会堂 その言葉は、しばしば途切れたが、ただならぬ気迫にあふれていた。 「衣の権威で、学会を奴隷のように意のままに操り、支配しようとする法主も、出てくるかもしれぬ。・・・・ことに、宗門の経済的な基盤が整い、金を持つようになれば、学会を切り捨てよう... 続きをみる

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  • 追撃の手をゆるめるなⅤ

    戸田は、話すことが苦しいと見え、途中ではァはァと何度も喘いだ。 「戦時中も、宗門は保身のために法を曲げ、大聖人の御遺命を破り、軍部政府に迎合した。・・・・そして、牧口先生と私が逮捕されるや、かかわりを恐れて、学会の登山を停止したのだ。…私は、憤怒に血の涙を飲む思いだった」 彼は肩で大きく息をしなが... 続きをみる

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  • 追撃の手をゆるめるなⅣ

    総登山も、間もなく終わろうとしていた。 三月二十九日の朝、山本伸一は、登山会の進行状況を報告するために、戸田城聖の寝ている理鏡坊の二階に上がっていった。戸田は布団の中で静かに目を開けて、天井を見ながら、物思いに耽っているようであった。 「先生、ご容体はいかがでしょうか」 伸一が枕元に正座すると、戸... 続きをみる

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  • 追撃の手をゆるめるなⅢ

    伸一は込み上げる激情をこらえ、諄々と諭すように語り始めた。 「いいですか。このたびの大講堂の落成は、日蓮正宗の七百年の歴史に輝く、晴れの壮挙なのです。その慶祝登山のさなかに、僧侶が朝から酒を飲んでいるようなことがあってよいのですか。しかも、あなたはお小僧さんを不当に苛めている。鈴を被せて打つなどと... 続きをみる

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  • 追撃の手をゆるめるなⅡ

    伸一は所化頭に反省を求める必要があると考え、総本山の内事部を訪れた。 内事部にいた宗門の理事は、事情を聞くと、「それでは彼を呼んで反省を促し、謝罪させましょう」と約束してくれた。しかし、所化頭は、自分の言動が問題にされていることを知ると、姿を隠してしまった。だが、近くの旅館の押し入れに隠れていると... 続きをみる

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  • 追撃の手をゆるめるな

    「追撃の手をゆるめるな!」 昭和33年4月3日 本幹 豊島公会堂 人間革命 12巻 寂光の章より一部抜粋 三月も末に迫った日のことであった。総本山の整理役員として登山していた青年が、早朝、六壺の前を通りかかると、一人の僧侶が、お小僧さんたちを怒鳴り散らす光景に出くわした。彼らの多くは小・中学生であ... 続きをみる