極悪と戦えば極善となる

 「破邪顕正」謗法呵責をメインに記事を綴っていきます。なお、コメント欄に初投稿する場合は、軽く自己紹介をするようにお願いします。管理人が非常識、悪質なコメントと判断した場合、削除させていただくこともありますのでご了承ください。

我が家の宿命転換

【妙とは蘇生の義なり蘇生と申すは蘇る義なり】(御書全p947法華経題目抄)


前記事で「身内で苦労する業」についての辻󠄀副会長の指導を取り上げたが、やはり、「自分を困らせる身内」を「憎んでいる」うちは、問題はなかなか解決しないとのこと。


私にもギャンブルはするわ、借金はするわ、困らせてばかりの兄弟がいた。おまけに「創価学会大嫌い」で信心の話をすると完全スルー。


「この子は、ずっとこのまま変わらないんじゃないか」


そう思ったことも。


しかし、私の気持ちが「この兄弟のおかげで、お題目がよくあがる、ありがたい」という一念に変わった時、ギャンブル、借金癖は薄紙を剥ぐようによくなって、今では全くしていない。それどころか、人のために進んで行動するとてもいいコになった。


信心のほうは、自ら御本尊の前に座るというのが、なかなか難しいようだったが、それがその兄弟から、


「お守り御本尊をご安置して勤行をしてるよ」


と連絡があったので驚いた。


変わらない人はいない。


今、自分の家族がどんな状態であろうと信仰を捨てず、自分が太陽になり輝いていれば、配偶者、親兄弟を全員、救っていくことが出来る。