極悪と戦えば極善となる

 「破邪顕正」謗法呵責をメインに記事を綴っていきます。なお、コメント欄に初投稿する場合は、軽く自己紹介をするようにお願いします。管理人が非常識、悪質なコメントと判断した場合、削除させていただくこともありますのでご了承ください。

2018年6月のブログ記事

  • 猫さんへ⑦

    「学会は在家なので僧伝は受けていませんから」 途中の人師からの「僧伝」を受けるより、大聖人から「相伝」を受けるほうが大切ですよね。 「此の品の時最上第一の相伝あり、釈尊八箇年の法華経を八字に留めて末代の衆生に譲り給うなり八字とは当起遠迎当如敬仏の文なり、此の文までに経は終るなり当の字は未来なり当起... 続きをみる

  • 猫さんへ⑥

    戸田先生の「御法主上人は、六十四代の間を、私どもに、もったいなくも師匠として 大聖人そのままの御内証を伝えておられるのです」との御指導について 「別体三宝」と「住持三宝」という表現は、いつの時代から正宗でされていたのか私には わかりません。戸田先生が当時↑のような御指導をされたのは、その「住持三宝... 続きをみる

  • 猫さんへ⑤

    聖教新聞紙上の池田先生の恩師の二十三回忌に思うの書簡、僧俗和合していくために、当時はあのような表現をせざるをえなかったんだと思いますよ。 第一回関西青年平和文化祭終了後、日顕から本山に呼び出しがあったので 何事かと思って登山すると、 「(文化祭の挨拶で) 日顕上人猊下と言ったが、なぜ「御法主上人猊... 続きをみる

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  • 自己の才知に溺れた三位房

    三位房日行は、比叡山に留学し、秀才だったようで大聖人門下にあっては指導する立場にあり、今の学会でいえば大幹部にあたる。 日興上人の富士方面の弘教の補助にあたり、諸宗問答の主任を任されていたのだから、 師匠である大聖人からも、かなり期待されていた人物のように思う。 しかし、三位房は京の軟風におかされ... 続きをみる

  • 災難対治抄

    大聖人御在世の鎌倉時代、大地震、干ばつや疫病の流行など三災七難が相次いでいた。 「災難対治抄」(御書P85)において、 「如何にして速に此の災難を留む可きや」 の問いをもうけられ、 「速に謗法の者を治す可し若し爾らずんば無尽の祈祷有りと雖も災難を留む可からざるなり」 謗法の者を対治しなければ、種々... 続きをみる

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  • 最上第一の相伝をふみにじった宗門

    「最上第一の相伝あり、釈尊八箇年の法華経を八字に留めて末代の衆生に譲り給うなり、 八字とは当起遠迎当如敬仏の文なり、此の文までにて経は終るなり当の字は未来なり、 当起遠迎とは必ず仏の如くに法華経の行者を敬う可しと云う経文なり」         (御義口伝 下 普賢品六箇の大事 第六此人不久当詣道場... 続きをみる

  • 大聖人から極楽寺良観への手紙

    蒙古襲来の危機が迫る中、大聖人は極楽寺良観に今までの謗法を反省し、自分に帰依するように書状を出されている。 「長老忍性速やかに嘲哢の心を翻し早く日蓮房に帰せしめ給え、若し然らずんば人間を軽賤する者・白衣の与に法を説くの失脱れ難きか、依法不依人とは如来の金言なり」 「良観聖人の住処を法華経に説いて云... 続きをみる

  • 猫さんへ④

    学会は、初代会長牧口先生を折伏してくれた三谷素啓氏、 宗門の碩学といわれ、ご高齢の身で御書全集の編纂にたずさわってくださった堀日亨上人、折伏弘教に邁進する学会を深く理解し、称賛された日昇上人、日淳上人、日達上人への御恩を忘れてはいません。 現在、信濃町の大誓堂にご安置されてある「大法弘通慈折広宣流... 続きをみる

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  • 猫さんへ③

    ③のご質問 「戒壇の大御本尊は信受の対象とはしないのに、ご内証をうつされた日寛上人書写本尊が信仰の対象になる理由は?」 弘安二年の大御本尊は、大聖人が全世界の民衆の幸せを願ってあらわされたものです。 しかし、②でも述べたように、現在は謗法の地にあるので信受の対象としないだけであって、大御本尊そのも... 続きをみる

  • 猫さんへ②

    ②のご質問 「現在の宗門と学会では三宝が違いますが、三宝の違う教団の本尊を信じる必要性とひろめる必要性は?」 について 日蓮正宗で法宝と立てられている戒壇の大御本尊が受持の対象からはずされたことを仰られているのですね。それは現宗門が身延にすりよったり、檀家の謗法を放置するなど現在の大石寺の戒壇が本... 続きをみる

  • 猫さんへ

    当ブログにお越しいただきありがとうございます。 また、個人的な都合でご質問に対する返事が大変に遅れましたこと、お詫び申し上げます。 私なりにいろいろと思索したことを記していきたいと思います。 ①のご質問「創価学会と日寛上人の関係性」について 日寛上人は宗門においても中興の祖と仰がれています。 江戸... 続きをみる