極悪と戦えば極善となる

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日々の努力の積み重ねが人間革命に

自分のパートナーに「私は、ここ何年かで変われたか」聞いてみた。
答えは「変わった」。時々落ち込むこともあるが、気持ちの切り替えが早くなったと言ってくれた。


「良く変わったか、そうでないか」で、その人がやっている宗教の力をはかることができる。


人間革命といっても、一日二日で出来るものではないと思う。
今、自分がなすべきことを考え、全力を尽くす。
毎日、地道にコツコツ仏道修行に励む。
その積み重ねを続けることによって、人間革命、境涯革命が可能になっていく。



【一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする】


【今日一日を勝つことだ。仮に、今日うまくいかなくても、心機一転して、明日は勝っていけばよい。行き詰まりを突破するためには、今、自分が出来ることから始めることだ。その小さな挑戦を粘り強く繰り返すことだ。それが、自分自身を飾る黄金譜となることを忘れまい】


【「人間革命」の戦いは、遠くにあるのではない。まず、祈りから始まる。朗々たる朝晩の勤行・唱題で出発するのだ。御書の一節でもいい。声を出して拝し、生命に刻みつけていくことだ。一人の友でもいい。勇気を出し、思い切って語りかけてみることだ。仕事においても、今いるその場所で、必ず勝利すると決めることだ。新たな決意で「行」を立てる。「行動」を起こすことから、「人間革命」の劇が始まる】
                (2023年 大白蓮華4月号P93~P94より一部抜粋)