極悪と戦えば極善となる

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悪鬼入其身


「悪鬼入其身」について、「御義口伝」では、こう仰せである。


『悪鬼とは、邪義を弘めた法然や弘法らのことである。其の身に入るとは、国王・大臣という権力者や万民などの身に入ることである。今、日蓮とその門下の南無妙法蓮華経と唱える者を、悪鬼が入った彼らが必ず怨み迫害するということである。』(御書P749)


今も、この仰せのとおり、「悪鬼入其身」の者が、広宣流布を破壊しようと暗躍している。戦わねばならない。この悪人と戦わなければ、知らず知らずのうちに自分も、「その身に入ろう」とする悪鬼の影響を受けてしまう。


油断してはならない。『仏法は勝負』である。仏法は厳しい。
悪鬼に完全に打ち勝たなければ、結局は自分自身が悪鬼の眷属になってしまうのである。
日蓮大聖人は、『鬼とは命を奪う者で、奪功徳者というのである』(P749)と


                                                                             (輝きの人間世紀へ 御書とその心より)