亡き母の遺言
「自分が副役職になった時、正役職の人をしっかり守っていきなさい」
母は生前、私によく言い聞かせていた。
ずっと祈っていた後輩が育ち、副役職になった今、
少し時間に余裕ができて、より一人一人の部員さんと向き合えるようになった。
どんな立場になろうとも、正役職の人を支え、創価学会をしっかり守っていこうと思う。
母は、「副役職になった時、自分の本当の信心が試される」とも語っていた。
【(戸田)先生は私に「どんな立場にあっても、学会を守れ」と一言おっしゃた。
師匠の一言です。たとえ万が一、戸田先生がそのことをお忘れになろうとも、そうおっしゃったことは事実だ。ゆえに、私はそのことを胸に秘めながら、いついかなる時も「その通りに」やってきました】
【会長を勇退して二十年(当時)。名誉会長なのだから、本来ならば、責任はない立場なのかもしれない。しかし、役職は仮のものだ。信心は一生涯、自分自身の「心」の問題です。】
【「どんな立場にあっても、学会を守れ」。師匠の一言を、私は「その通りに」全力で実行してきたつもりです。「その通りに」実行するから「師弟不二」なのです。これが法華経です。これが「如説修行」です」】
(法華経の智慧 第6巻 P324~「如」「去」は師弟不二の信心より)
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