極悪と戦えば極善となる

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身近に潜んでいるかもしれない異常人格者Ⅳ

【現実的で長期的な計画の欠如】


山崎正友のたてる計画は、奇想天外で、現実味を欠いている。
学会の顧問弁護士時代にも、他教団の分裂を陰で画策するなど、常識外れの計画を行動に移そうとして止められた経験がある。才に走りすぎるあまり、世間外れの行動になってしまうようだ。サイコパス特有の「誇大妄想」である。


【目的のためなら何でもアリ】


山崎は、阿部日顕に「あんたは大嘘つきだ、あんたを絶対に信用しない」と罵倒されたことに腹を立て、週刊誌に「日顕に血脈相承なし」と記事を載せていた。だが、彼は創価学会攻撃のためなら手段を選ばず、かつて不俱戴天の仇であった阿部日顕にすり寄り、創価学会をカットする「C作戦」を伝授するだけでなく、他の日蓮系の教団にも「学会攻撃せよ」と檄をとばしている。山崎は、平成6年11月24日、日蓮宗山梨県連合布教主催の時局講演会に講師として登壇。


「日蓮門下の集まりに初めて参加させていただき光栄に思っております」
「今後は他宗派への罪滅ぼしと思い、反創価学会運動を進めていく覚悟です」
「今こそ日蓮宗から論争を提起していただきたい」


かりにもまだ、日蓮正宗の信者たるものが、他の日蓮系の教団で講演するなど普通ならあり得ない。目的のためなら何でもアリなりが山崎なのだ。


山崎の身延派工作に歩調をあわせるように、平成六年十一月には、身延派日蓮宗の僧八人が、さらに平成七年六月には、同じ身延派の池上本門寺の貫主ら一行が、大石寺境内を見学に訪問している。同年八月には日蓮正宗の法華講連合会の委員長が身延を訪れるなど、日蓮正宗は身延派に急接近する。


                  (参考文献 中田光彦氏著 「サイコパスの犯罪」)