強い被害者意識
(金銭不祥事が発覚し)学会から除名された沼山夫婦は、いよいよその本性を露にしていった。自分たちは、創価学会の被害者であるかのように盛んに学会を中傷し始めたのである。
(新・人間革命第8巻 清流より)
退転、反逆し学会に弓を引いた人たちの共通点は『自分は被害者』という意識が強いことだと思う。以下、『被害者のふりをせずにはいられない人』(片田珠美氏著)より
【どのような人が被害者意識を膨らませやすいのだろうか。キーワードは『自己愛』である】
【自己愛が強いほど被害者意識を膨らませやすく、周囲に混乱をもたらす】
【強い自己愛の持ち主は、自分が抱いている自己愛的イメージが損なわれる事態に直面したときも、否認によってそういう事態から目を背けようとする】
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