極悪と戦えば極善となる

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身近に潜んでいるかもしれない異常人格者Ⅱ

【口達者・表面的な魅力】


同じ京都大学で山崎正友の後輩であった野崎勲氏の著書『謀略』によれば次のようなくだりがある。


「たしかに彼の功利主義的性格は、学会幹部とは肌合いのあわぬものであったが、彼の頭の回転の速さや、また人の心を動かす構想力、その独特の人なつっこさといったものは、この男の魅力となっていたことは間違いない」


山崎正友の人なつっこい性格については、かかわりあった多くの人が指摘する点である。言葉巧みな対話も、彼の必要な武器であったろう。


山崎正友に対しては「子どものような無邪気さ」を指摘する人もいる。
えてして「悪人」といえば、とっつくにくい粗暴な人間を想像しがちだが、詐欺師がそのような人物では務まらない。


                                                                                           (中田光彦氏著・サイコパスの犯罪)


【虚栄心は人を饒舌にする】


【信念を貫くことが出来ず、途中でやめてしまう人は、概しておしゃべりです。自分ができなかったことに理由をつけて、批判ばかりをしています】
                      (2024・1・17日付 創価新報4面より)



私の今までの経験からして、饒舌な人間が誠実であったことは一度もない。
前記事に書いたように、自分も含む、温かい学会の皆さんの中で育った方々は、『人が良い』方が多い。


池田先生は、ご生前、それを心配され、以下のように仰せになられていたと幹部の方から聞いていた。


【学会員は、羊のようなものだ。羊の中に狼を一匹入れたらどうなるか。食い荒らされてしまう】



善良な学会員さんが、饒舌な人間に誑かされないようにと記事を更新している。