極悪と戦えば極善となる

 「破邪顕正」謗法呵責をメインに記事を綴っていきます。なお、コメント欄に初投稿する場合は、軽く自己紹介をするようにお願いします。管理人が非常識、悪質なコメントと判断した場合、削除させていただくこともありますのでご了承ください。

2018年8月のブログ記事

  • 悪と戦うことは仏道修行の中の最重要

    「邪正肩を並べ大小先を争はん時は万事を閣いて謗法を責むべし是れ折伏の修行なり、此の旨を知らずして摂折途に違はば得道は思もよらず悪道に堕つべしと云う事法華涅槃に定め置き天台妙楽の解釈にも分明なり是れ仏道修行の大事なるべし」                        聖愚問答抄 P494 (邪と正... 続きをみる

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  • 而強毒之の故なり

    「而強毒之」(にごうどくし)について調べてみた。 法華文句にある仏法用語で ""しか(而)もし(強)いてこ(之)れをどく(毒)す""と読み下し、 正法に背く者に対して、強いてこれを説いて毒心を起こさせること。 「而強毒之するは慈悲より起れり」御書P769 そうは言っても、相手が反発し「貪瞋癡の三毒... 続きをみる

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  • リーダーの心構え

    新人間革命29巻 「力走」より 「幹部は、会員の皆さんに負担をかけたりすることがないよう、よく注意を払っていただきたい。たとえば、会員の方の車に乗せてもらう場合でも、それを""あたりまえ""と思うようになれば、幹部として失格です。やむを得ず乗せてもらう時には、心から感謝し、お礼を言うべきです。人間... 続きをみる

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  • リーダーの要件

    いよいよ下半期、新たな立場でスタートを切ることに。 自己を律していくため初心、原点にかえろうと思い、新人間革命29巻を熟読した。 「幹部は、皆に信心の養分を送り続けていく存在であり、そのためには、自らが信心強盛な先輩を求めて切磋琢磨し、常に成長を続けていくことが大事です。そうするなかで充実感も、希... 続きをみる

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  • 敵をも味方に変えれる信心

    「相模守殿こそ善知識よ平左衛門こそ提婆達多よ」御書P916 ー(大聖人を流罪にした)相模守(北条時宗)こそ善知識であり、平左衛門尉こそ、 ""悪知識即善知識""であった提婆達多であるー かつて職場の同僚に悪さばかりする「嫌なやつ」がいて先輩に指導を受けたところ 「その人にも仏界があるのだから恨んで... 続きをみる

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  • 謗法を責め抜くことこそ成仏の直道

    聖愚問答抄P496 「其の仏法の偉目を見ながら我もせめず国主にも訴へずは教へに背いて仏弟子にはあらずと説かれたり」 謗法の者を見ながら自分も責めず、国主にも訴えようとしない者は仏弟子にはあらずと経文には説かれている。 涅槃経に云く 「若し善比丘あつて法を壊らん者を見て置いて呵責し駆遣し拳処せずんば... 続きをみる

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  • 真の先祖供養とは

    お盆の由来は、釈迦の十大弟子のひとりで神通第一といわれた目連が、 自分の母親が「慳貪の科」によって、死後、餓鬼道に堕ちているのを見て、神通力で救おうとするのだが上手くいかず、釈尊に救いを求めたところ「あなたの母は罪が深く、あなた一人の力では救っていけない。十方の聖僧に供養せよ」と言われ、その通りに... 続きをみる

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  • 出家功徳御書についての考察

    前回に引き続き、「出家功徳御書」について ②【されば其の身は無智無行にもあれ髪をそり袈裟をかくる形には天魔も恐をなすと見えたり】 P1251 無智であれ、無行であれ髪を剃って袈裟をかける形(姿)には天魔も恐れをなす、というもの。 しかし「盂蘭盆御書」P1428 では、 「いまの僧等の二百五十戒は名... 続きをみる

  • 出家功徳御書 分析

    弘安二年五月にあらわされたとされる「出家功徳御書」(御書全集P1251~)は、巷で「偽書説」がささやかれているが、他の御文との違いを比較分析してみたい。 ① 【身は無智無行にもあれ形出家にてあらば里にも喜び某も祝著たるべし】 無智であっても、仏道修行を怠っていても、""形が出家""であれば、里(父... 続きをみる

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  • 第六十二世 鈴木日恭の最後

    S18年6月、創価教育学会 牧口会長、 戸田理事長以下幹部数名が日蓮正宗宗門から登山を命じられた。 鈴木日恭らが立ちあいのもと、庶務部長であった渡辺慈海より 「神札を一応受けるように会員に命じてはどうか」 と言われるが牧口会長は、 「承服いたしかねます、神札は絶対に受けません」 とこれを拒否。本山... 続きをみる

  • C作戦を日顕に伝授した山崎

    阿部日顕は、最初は創価学会と協調路線をとっていたが 山崎は高橋公純(当時 本応寺住職)や弟の段勲などのルートを使って、 日顕が池田名誉会長や創価学会へ悪感情を抱くように情報操作し続けた。 宗門内部の実情を暴露した「地涌」には、C作戦(創価学会分離作戦)の詳しい内容が載せられている。 ①池田名誉会長... 続きをみる

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  • 山崎に血脈相承を証明してもらうしかなかった阿部日顕

    山崎は阿部日顕が登座直後、細井日達管長同様にたらしこもうと接近を図る。 しかし、学会側から山崎の真の姿が伝わり、目論見は失敗。 「あんたは、大ウソつきだ!」 と罵倒され、本山出入り禁止に。 頭にきた山崎は、細井日達管長のお耳役だった浜中和道に電話をかけ、 まくしたてている。 「あの野郎が猊下なもの... 続きをみる

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  • 勤行唱題を怠っていた山崎正友

    山崎は、最初から野心で動いていたわけではなく、 弁護士になりたてのころは真面目に働いていたようだ。 晴れて弁護士になったときは、 「民衆のために戦いぬく立派な法律家に成長し」 「ほんとうに困っている人、弱っている人の味方になって、""金がなければ弁護士をやとえない""という考え方を打破していきたい... 続きをみる

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  • なぜ山崎は宗門を自由に操れたのか

    何故、山崎正友は宗門中枢に上手く取り入り、意のままに操ることができたのか。 それは、彼が宗門僧の特性を熟知していたからだった。 山崎は、前記事で述べた「正本堂の土地をめぐる告発事件」で宗門の高僧たちや細井日達管長とも直接、話す機会があった。 「坊さんは、しょせん金よ。プライドとかなんとか言っている... 続きをみる

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  • 弁護士も会計士もいなかった大石寺

    S48年6月、宗教法人大石寺の代表役員であった細井日達管長と創価学会池田会長が刑事告発された。告発したのは富士宮市議・上杉三郎、同市議会議長・内藤浩、法華講員の渡辺春雄。正本堂が建っている土地には、もともと複数の道があり、大石寺はそれを勝手に不法占拠している、というもので罪状は道路交通法違反、不動... 続きをみる

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