極悪と戦えば極善となる

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頭破作七分とは

御本尊には「功徳」と「罰」の両方が、したためられている。


左上には、「有供養者福過十号」(供養すること有らん者は福十号に過ぐ) 


法華経を供養する者は十号をそなえた仏(人)に勝るとの意味、また妙法を信受する功徳。


学会員ではないが、いつも真心をこめた贈り物を私にしてくれている友人がいて、その友人が一歩間違えると大事故になっていたところ、不思議と守られ、事なきを得たとか、理想の就職先が見つかったなど、功徳をたくさん得ている。法華経の実践者を供養し、守る功徳は絶大なのだと思う。


右上には「若脳乱者頭破七分」 (若し脳乱せん者は頭七分に破れん)


御本尊・法華経の行者を誹謗する者が受ける罰のこと。頭破七分とは、善悪の判断がつかず、精神に異常をきたすこと。



【頭破作七分と申すは或いは心破作七分と申して頂きの皮の底にある骨のひびたふるなり、死ぬときは・わるる事もあり】(全・P924)


法華経の行者を誹謗し、苦しめ続けた者がいたが、完全に精神が崩壊し、厳しき罰の現証がでた。逆に苦しめられたほうは、苦しくても学会活動に一歩も引かず、折伏にも挑戦、そして一年もたたないうちに苦境を脱出し、今は悠々自適な境涯になっている。


仏法の因果律は、絶対に誤魔かすことができない。
それぞれにきびしい「三千羅列」の姿を示している。