極悪と戦えば極善となる

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諸天善神は人となってあらわれる

先月、主人の車がとある工場に突っ込んでしまい、車が横転し、一歩間違えると大惨事になるような事故があった。車はボロボロ。車内には、いたるところに血の跡があった。


今、折伏中の親友にボロボロになった車の写メを送ると、


「これでよく、命があったね!守られたとしかいいようがない。奇跡だわ。軽く済んだことに感謝しなきゃ」


と言われた。自損で主人も軽傷、入院するほどではなかった。


工事の人たちも、良い人たちばかりで「お体、大丈夫ですか?」と主人の体を気づかってくれて、散らかった機材など片づけてくれて、弁償しなくてもいいよといってくれた。


新車を購入することになり、出費は痛いが、営業マンがとても誠実で人柄がよく、最初、納車が、だいぶ先になるだろうといわれていたが、「御主人が少しでも早く車が乗れるように」と注文してから一か月内に納車できるように動いてくれた。仲介してくれている自動車会社の人も、少しでも安く購入できるようにいろいろと手を打ってくれた。



池田先生は、ご生前「諸天善神は人となってあらわれる」と指導されていた。


【妙法を一言でも人に語っていく人は仏の使いである。諸天善神が守る、供養する】


【折伏をしている方の功徳、これは無量無辺である。諸天善神は必ずその人に供養するであろう。諸天善神が供養するんです。絶対守るんです】



主人のために動いてくれた『諸天善神となってくれた人たち』に感謝するとともに、


「我が家の宿業を軽く出させていただいて、ありがとうございました。転重軽受、変毒為薬できたことに感謝です」


と御本尊に感謝の唱題をした。