権力の魔性 相次ぐ不祥事に思うこと
数年前の長沢氏のスキャンダル、今回の遠山氏の不祥事、前者は衆議院選挙の最中でおこり、後者は今年夏の参議院選を控えている矢先の出来事だった。
これらの議員の一連の不祥事は、魔の働きだと思っている。
議員になれば、赤い絨毯を歩き「先生、先生」と呼ばれチヤホヤされる。
勘違いがおこりやすい。
以前の記事でも述べたことがあると思うが
‘’あんなところは、わしらの行くところじゃねえ。汚ねえ世界じゃ‘’
地元で公明党の議員を何年か務めた人の言葉がよぎる。
権力の魔性に打ち勝つには、相当、強靭な精神力がいるのだろう。
ある人が言った。
「人徳を得るには、弱い人を大切にして、あらゆる誘惑に負けないこと」
私たちもこれら議員の不祥事を反面教師として、誘惑に負けず自らを律していきたい。
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