極悪と戦えば極善となる

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すべての学会活動を楽しむ

前進するためには、目標という「化城」を設定しなければならない。しかし、その「化城」に向かっての前進、行動は、深く見れば、それ自体、仏の所作なのです。その舞台がすでに「宝処」なのです。だから、すべての活動を楽しんでいくことです。苦しみきった仏の所作などない。


「さあ喜んで、広宣流布の苦労をしていこう」「さあ、またこれで福運がつく」「また境涯が広げられる」と喜べる自分になれば、それ自体、仏界が輝いている証拠でしょう。生きている限り、何か問題があるのは当然です。それをいちいち一喜一憂していたのではつまらない。目標に向かって、懸命に挑戦する、ひたぶるに戦う。歯を食いしばって道を開いていくー振り返ってみれば、その時は苦しいようでも、じつはいちばん充実した、人生の黄金の時なのです。三世のドラマの名場面なのです。
     (2022年大白蓮華12月号P94池田先生御指導より一部抜粋)