極悪と戦えば極善となる

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良心の呵責なきサイコパス

サイコパスは良心の呵責がないので、自分の仲間さえも平気で利用する。
山崎正友は、長年の盟友であったジャーナリストの内藤国夫に創価学会首脳に関するデマ情報を流し、記事を書かせた。内藤は裏付けをとることもなく、山崎の情報をそのまま記事にした。しかし、山崎正友は、裁判で窮地に陥ると、罪を逃れようと記事を書いた盟友である内藤に罪をなすりつけようとした。内藤の死後も、内藤にかんするデマを繰り返した。


「昭和五十五年ごろ、自分は学会を攻撃しようかどうか、踏ん切りがつかなかった。その自分をけしかけたのは内藤国夫だ」


平成二年九月、生前、内藤国夫は大分の浜中和道にこう告げている。


「山崎に担がれた。利用された」
「山崎とは、もう懲り懲りなんだから。とにかくあんた、そのチラシで何億かの金を自民党からせしめて、そしてその金を山分け、何人かでして、そいでいま、ケンカしてるんだよ、その連中が」


「もう俺の知人をどれほどダマして金とってるか。俺自身、不愉快でしょうがないんだから」
「それでいて、また利用したいと思うと、また接触してくるから平気で」
「親友の女に手をつけ、金、貢がせて、そいつとまた再婚してるっちゅうんだから、(中略
まー、物差しが違うんだよ、あいつは」(北林芳典氏著 『反逆の裏にある顔』より)


【内藤自身、自分の友人まで騙して金を巻き上げた山崎にヘキエキとしていたようである。
「捕食者」にかかわると末路は悲惨である。山崎正友は長年の同志であっても、自分の利益を優先し、最後は簡単に切って捨てた】(中田光彦氏著 『サイコパスの犯罪』より)