親友がかけてくれたあたたかい言葉
2020年、6月、様々な心労が重なり、私はパニック障害を発症した。
あまりの苦しさに「もう、死んでしまうのかも・・・」と思った。
なおそうと思えば思うほど、症状が悪化して焦った。
そんな時、親友がこんな言葉をかけてくれた。
「なおそう、なおそうと、力まなくていいんだよ、雨はいつか止むんだから」
この一言で、絶望しかけていた心に一筋の光がさしこんだ。
最初、薬を飲むことに抵抗があったが、飲むと楽になったので、上手に薬とつきあっていこうと思った。一進一退を繰り返しながら、少しずつ症状が軽くなっていった。
彼女には、本当に感謝している。
【言葉は薬でなければならない。
さまざまな心の痛手を癒すための薬に・・・・(2022・2・8 聖教新聞名字の言)】
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