魔は不意をつき恐れさせ疲れさせ嫌気を誘う
魔は、戦おうという人の生命力を奪い、やる気をなくさせようとする。
時には、今回のように、同志の嫉妬となって現れることもある。あるいは先輩幹部の心ない発言となって現れることもある。また、病魔となって、組織のリーダーを襲うこともある。
こちらの一念が定まらないで、逃げ腰になれば、魔はますます勢いづいてきます。
それを打ち破るのは題目であり、微動だにしない強盛な信心の一念しかありません。
広宣流布のための苦労というのは、すべて自分の輝かしい財産になる。
だから学会の組織のなかで、うんと苦労することです。辛いな、苦しいなと感じたら、
‘’これで一つ宿業が転換できた‘’ ‘’また一つ罪障が消滅できた‘’と、喜々として進んでいくんです。
(新・人間革命2巻・勇舞の章より一部抜粋)
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