極悪と戦えば極善となる

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私が念仏を唱えたら絶対に放逐せよ

現在、法主絶対論を唱えている宗門だが、日顕は生前、以下のような発言をしている。



全国教師講習会での日顕の発言


「まー、私が南無阿弥陀仏を一緒に唱えようって言ったら皆さんどうする?絶対、用いない。そんなことは、皆さん方がね。うん、そりゃそうだ。うん、それじゃーそれで放逐するかどうか。まー、南無阿弥陀仏と私が唱え出したら放逐するだろうね。絶対に放逐しなきゃいかんよ!そんなことをしたらねっ」


日顕の発言は、日興上人が言われたと伝えられる言葉を真似たもの。


「余が老耄して念佛など申さば相構えて諫むべきなり、其レも叶はずんば捨つべきなり」
ー私が年おいて念仏など唱えたら、必ず諫めなさい。それが出来なければ私を捨てなさいー
(富士宗学要集 第十一巻)


いかに法主といえども、謗法を犯す可能性があるということを、日顕は自ら示した。
                           (参考文献・地涌 502号)