極悪と戦えば極善となる

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狸祭り事件 -宗会議員諸公は平左衛門の後身か

小笠原慈聞は、戦時中、創価教育学会が弾圧を受ける原因となった人物である。

牧口先生を死に至らしめた原因となった小笠原を断じて許すわけにはいかず、創価学会青年部は小笠原が唱えていた邪義「神本仏迹論」を破折、牧口先生の墓前で謝らせた。


宗門は、その小笠原を僧籍復帰させていたことを、出家ぐるみで隠ぺいし学会に知らせていなかったにもかかわらず、ろくに調べもせず、事情聴取もせず、でっち上げた証拠で戸田先生を処分した。


一 所属寺院住職を経て謝罪文を出すこと
一 大講頭を罷免す
一 戸田城聖氏の登山を停止す


この処分を受け、戸田先生は、
【宗門は平左衛門将頼綱の生まれ変わりか!】
と破折している。


「無調査の論告 野藩時代の政治よりもなお悪い、さては宗会議員諸公七百年前を想い出したな」


「七百年前を想い出してもよい大聖人の折伏姿ならよいが平左衛門の真似ぢゃ困ったもんだ」


「宗会議員諸公は平左衛門の後身か 事情も調べず義理もたださず論告するとは」



「平左衛門の後身 宗会議員とあらわる 仏恩広大にして、逆縁の輩、今大聖人の仏法の中に生まれて 唯一人の大信者をそねみ恨む、終生恐るべし」


                  (昭和27年7月20付聖教新聞・寸鉄より)