極悪と戦えば極善となる

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まともな時期があった日顕の孫

成田雄伴氏 私が本山にいたころ、日顕の孫の阿部正教が中学の夏休みに、1日2時間唱題

      をあげていた時があった。


橋元男子部長 あの正教にもそんな時期があったんだ。


成田雄伴氏 父親の阿部信彰が、それを聞いて上機嫌になって、日顕に報告した。ところが
      日顕は喜ぶかと思いきや、烈火のごとく怒った。「そんなのは30分でいいん      
                      んだ!」って。日顕に怒られた勢いのまま、今度は信彰が正教を怒った。
      「2時間は御前様(日顕)のいうように、題目をあげすぎた!」って。


土井雄育氏 信彰は日顕の言いなりだからな。


成田雄伴氏 悩んでいた正教に私は、「猊下も人間だから。大聖人の教えを根本にやってい 
      けばいいんだよ。2時間のお題目唱えすぎだというのは、明らかにおかしい
      と思う」と率直に語った。そうしたら、正教は、「そうだよね、あのジジイ、
      やっぱりおかしい!」って


橋元男子部長 孫にまで信心の狂いを指摘されている。みっともないな


石井信広氏 孫どころか、一般の所化も陰では日顕のことを「ジジイ」呼ばわりしている。
      尊敬なんかしていない。伏せ拝も形だけ。全くの面従腹背だ。


         (学会の役職は新聞掲載時)


【彼はかつては、池田名誉会長を慕う純情な青年でした。毎年欠かさず池田名誉会長に年賀状を書き、返事がきたと言っては喜んでいました。時には、どうしても我慢が出来ず、登山した名誉会長を尋ね、名誉会長と夫人の暖かい配慮に、心から感動していたことさえあったのです。そのころは、自らの信心にも真剣に取り組み、私などに『末寺の住職や在勤者で勤行しないヤツがいるって聞きましたが、とんでもないですよね。オレは絶対そうはなりませんよ』と語っていたのを覚えております。ところが猊下(日顕)は、正教君が名誉会長と会ったことを知るや烈火のごとく怒り、もう、二度と会わないよう厳命したのです。それは今回のこと(第二次宗門事件)が起こる以前の出来事であります】


【さらに、今回の問題が起こって以後は、猊下や父親の阿部信彰氏は、有無をいわせず彼に徹底した洗脳教育を施しました。ほどなく、彼は、反学会僧侶の急先鋒となり、その途端に、生活も信心も堕落の極みに陥ったのです。現在、大学の二年生ですが、出家の身でありながら親元で暮らすという特別待遇を受け、ヤクザまがいの服装で眼鏡を斜めにかけ、悪友の所化と誘い合っては深夜の繁華街に繰り出し、あげくの果ては、電車の中で酔っ払いとケンカをする始末であります】


【この事実を猊下はどのように見られるのでしょうか。いずれにしても、その責任は、善知識を遠ざけて、悪知識に親近させ、善を悪、悪を善と言いくるめて、我が孫を含む数百名を天魔の教えに引きずり込んだ猊下の所業こそ、帰せられるべきであります。これこそ、正宗を滅ぼす三宝破壊の大謗法と言わずして何でありましょうか。正教君の軌跡は、自壊の道を進む宗門の姿を示す象徴的な出来事であると思えてなりません。まさに、すべての悪の根源こそ、猊下、あなたにあります】


                (渡辺雄範氏 離山の書より一部抜粋)