極悪と戦えば極善となる

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売るためなら何でも書く文春・新潮

田島学生部長 一方、こうした問題(旧統一教会)にことを寄せて、‘’売らんがため‘’に虚偽、
       偏向報道する一部週刊誌があります。                                                     


西方青年部長 「週刊文春」の12月1日号では、旧統一教会問題の被害者救済法案を巡り
        無関係な学会が同法案を「骨抜きにした」などと、何の論拠もなく断定し
        た、極めて悪質な記事が掲載されました。そこで学会は「抗議書」を提出
        しました。


田島     同誌は、12月8日号でも、正体不明の匿名の人物が怪しげな‘’証言‘’
       をしているだけで、何の論拠も示していません。


梁島男子部長 10月の男子部幹部会で、私が全く発言していないことをねつ造して掲載
       していて、驚きました(笑)私は、「今、求められているのは、宗教を十把
       一絡げに論ずるのではなく、どの宗教が『強く、善く、賢く』するのかを見
       極め、峻別することであります」と語りました。それが「負けずにやってい
       きましょう!」にすり替わっていた(笑)


梁島     また、「週刊新潮」は11月24日号で、学会の財務について、「額はおお
       むね収入の一割が目安」などどいった虚偽報道をしました。それに対し
       学会は「事実無根」であると抗議しました。


西方     こんな噴飯ものの話はありません。結局、同誌の12月8日号でも何の根拠
       も出さずじまいです。当たり前のことですが、「いつ」「どこで」
       「だれが」発言したのかを明確に示せない時点で、‘’ウソ‘’と認めたも同然
       です。


田島     日蓮大聖人は、世間を騙すデマや虚言に対して、「いずれの月、いずれの日
       いずれの夜の、いずれの時に」(新247・全319)と鋭く問いただされま
       した。それらの証拠がないのは、ウソの「作り話」にすぎない証拠です。


梁島     今回の旧統一教会の問題の本質は、多くの識者が指摘している通り、
       「宗教」の問題ではなく、「反社会的活動を長年継続する団体」の
       問題です。


田島     宗教学者の山折哲雄氏は、「日本の政界や宗教界に突き付けられているのは
       旧統一教会の問題の本質を見誤り、単に宗教を排除すればいいというような
       表層的な意見や風潮に警鐘を鳴らすことではないだろうか」と語っています


西方     その意味でも、一連の事件の本質を、冷静に正しく見極めていくことが求め
       られます。


      (2022年 12月5日付 聖教新聞5面より一部抜粋)