心の病を治すのは信心のみ
心の病を治すは「信心」のみ、戦い抜いた先に見た使命【座談会/お題目の功徳】
私は母が亡くなった直後、パニック障害を発症した。介護やいろんなことが重なり、心労が重なっていたのだろうと思う。呼吸が出来なくなることの苦しさ。「あぁ、私はもう死ぬのかな」と絶望した。一番つらかったのは、発作が出ているときにお題目が唱えられなかったこと。それでもお題目をあげては、疲れたら横になり、またお題目をあげる日々が続いた。
幸い、近くでいい担当医に出会えて、自分にあった薬を処方してもらえた。今では担当医の先生に仏法対話が出来るようになった。先生に「聖教新聞の配達が出来るまで回復できて、良かったですね」と言ってもらえたときは、本当に嬉しかった。いまでも体調に波はあるものの、発症した当初に比べると、薄紙をはぐように良くなってきている。
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