なぜ学会は三代会長を師匠を仰ぐのか
牧口先生、戸田先生、池田先生の【死身弘法の恩徳に報恩感謝申し上げ】と創価学会の
御記念文にはある。
死身弘法とは・・・章安大師の「涅槃経疏」第12巻にある、仏法流布の精神を示しもので、身を賭して法をひろめること。身を死(ころ)して法を弘む、と読む。
【弟子は弟子の道を守らねばならぬ。ことばも、実行も、
先生の教えを顕現しなければならない】
【我が人生の誉れは、牧口先生の四度の難にお供したことである】
-戸田城聖
ここで戸田先生が仰せの牧口先生の四度の難とは、
①西町小学校からの左遷
②三笠小学校からの排斥
③白金小学校からの左遷
④神札受諾を拒否したことでの治安維持法違反による投獄
<名誉会長>
牧口先生は、法華経の行者としての信心を貫き、獄中までの実践のなかで日蓮仏法を色読された。仏の使いとして、現代に日蓮大聖人の仏法を蘇らせた。まさに大聖人と‘’師弟不二‘’です。戸田先生は、獄中で、久遠以来日蓮大聖人の弟子であることを覚知された。お二人の実践は、日蓮大聖人の仏法の実践を寸分もたがわず現代に移されたものです。その意味で日蓮仏法の体現者です。
【命限り有り惜しむ可からず遂に願うは仏国也】(御書全P955)
とは、御本仏日蓮大聖人の御遺命です。
【未だ広宣流布せざる間は身命を捨て随力弘通を致す可き事】(御書全P1618)
とは、日興上人の御遺誡です。
この「不惜身命」「死身弘法」の大精神に立ち、忍難弘通によって、仏法史上に未曽有の壮大なる地涌の陣列を築かれたのが牧口先生であり、戸田先生です。
<斉藤>
そして、今、池田先生の死身弘法の実践によって、世界中に地涌の陣列が築かれました。
七百五十年の間、否、三千年の仏教史に燦然と輝く不滅の世界広布の陣列です。
また、大聖人滅後、創価学会の三代にわたる広布の指導者ほど難を受けた存在はありません。これは厳然たる歴史の証明です。この三代の広宣流布の指導者が、現代における仏法弘通の師匠となることはあまりにも自明のことではないでしょうか。
<名誉会長>
たとえ、周囲が見ていようと見ていまいと、また、だれがどう言おうと言うまいと、自分は「弟子の道」を貫く。それが「師弟」です。
(御書の世界第三巻 弟子の法難より一部抜粋)
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