極悪と戦えば極善となる

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戸田先生の獄中の悟達に難癖をつけた日顕

日顕は、創価学会を破門した翌年の1992年8月28日の教師講習会で、戸田第二代会長の獄中の悟達について、こともあろうに、‘’戸田会長が言っていたというよりも、池田名誉会長が勝手に言っているだけ‘’‘’無量義経で思索しても、法華経に到達できない‘’などと、ありもしない批判を浴びせている。


自分たちは難を避け、法華経の一文一句も身で読んだこともないくせに、口先だけは一人前だが、これまで見てきた通り、獄中の悟達については、「追悼の辞」「創価学会の歴史と確信」「人間革命」等々、すべて戸田会長自らが語り、書き残したものである。


さらに許し難いのは、「神札事件」で窮地に立たされた宗門が、こともあろうに戸田会長が作成したとする出所不明の「通諜」なる怪文書を持ち出し、実は学会も‘’戦争に加担した‘’‘’神札を容認した‘’などと難癖をつけてきたことである。


もちろん、この怪文書は、筆跡が戸田会長と異なり、書かれた年代も不明。さらに、牧口会長や戸田会長の取り調べ記録にも、一切、出てこない全くの偽造文書。そもそも、学会が軍部政府におもねっていたとすれば、牧口会長も戸田会長も、逮捕されることなど全くなかったはずである。


裏を返せば、こんな作り話で戸田会長の顔に泥を塗ろうとしたこと自体、宗門が戦時下の対応でいかに後ろめたさを感じていたかを物語っている。
                      (民衆勝利の凱歌Ⅱより)