極悪と戦えば極善となる

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戸田先生の獄中の悟達に関する日顕の大ウソ


「えー、次に戸田第二代会長にちょっと触れますと、この方は生命論ということを、あのー悟達ということを言っているよね、あの池田大作が。戸田さんが獄中の悟達と。獄中において牧口さんに対して、あれして、まー、入った。相前後して入った。」


「それからしばらく獄中にいたが、その間に悟達をした。それが無量義経の非という字が三十四ある。その非なんとか非なんとか三十四ある。これをなんだなんだなんだなんだと思っていつも考えて考えぬいた結果、これを生命であると通達したというんだな。これを獄中の悟達だと言うんだ。ただし、これは戸田さんが言っているんじゃなくて、池田が言っているんだ。勝手にこういう言葉作って、ねっ。だから池田の想像ですよ」
         (1992年8月28日全国教師講習会での日顕の発言)


日顕は、1992年8月28日の全国教師指導会で戸田先生の「獄中の悟達」は、戸田先生が述べたものではなく、池田先生が勝手に言葉をつくって、想像で述べている、と出張しているが、この「獄中の悟達」は、池田先生が勝手に想像で言葉をつくって述べているのではなく、戸田先生ご自身が「妙悟空」のペンネームで自著「人間革命」で主人公の厳理事長(戸田先生)の獄中での体験を綴られたものである。この獄中の悟達については戸田先生自らが「追悼の辞」でも述べられ「創価学会の歴史と確信」などでも書き残されているものである。


何を脳乱して日顕は「池田の想像で勝手にいっている」などと言っているのであろうか。


「K雄さん、城聖三日の夜拘置所を出所しました。思えば、三年以来、恩師牧口先生のお供をして、法華経の難に連らなり、独房に修行すること、言語に絶する苦労を経てまいりました。おかげを持ちまして、身『法華経を読む』という境涯を体験し、仏教典の深奥をさぐり、遂に仏を見、法を知り、現代科学と日蓮聖者の発見せる法の奥義とが相一致し、日本を救い、東洋を救う一代秘策を体得いたしました」
                 (戸田先生が出所後に妹婿にあてた書簡)